黒田投手のプロ野球人生最終登板と言われている第3戦。

投球を語れるほど詳しくはないのですが、
素人目でも力や感覚ではなく、テクニックを巧みに駆使して
投げているのが分かります。
そしてここ最近の若干しんどそうな投球ではなく、
ボールが滑らかで伸びがあるような印象でした。

あぁ、身体の状態さえ許せば来季も第一線で投げられる、投げて欲しい..と
思っていた6回、黒田投手は自らマウンドを降りてベンチの奥へ。
数分後に再度マウンドへ上がり数球試投するも、ここで降板となりました。

詳しい情報はTV中継内ではありませんでしたが、
身体が本当に限界に達したのではないか...と思っています。

まだ日本シリーズは続くのでなんとも言えませんが
最後と言われる登板で、来季も充分にいける..!!と思わせる投球を見せてくれるのが
やはり黒田投手。
今日も最高に格好いいです。

非常に残念ですが、勝ち投手にはなれませんでした。

やはり簡単には勝てない日本シリーズ。
勝つ日もあれば負ける日もあるのが野球。

まだまだ闘いはこれからです。
身体の不調が大きなものでない事を祈っています。

いつもご愛顧いただきありがとうございます。

カープはまだまだ盛り上がっていますが、
少しずつ冬の匂いがしてきました。
17:30には日が暮れ、朝晩に寒さを感じるように。
今日は羽毛ぶとんを出しました。
明日10/25の広島の最高気温は22℃強、
日本シリーズの試合場所、北海道札幌の最高気温は14℃ 最低気温は4℃です。

ドームでの試合とはいえ、寒そうです。
そんな北海道でも活躍しそうなダウンコートをポールスミスから
ご紹介します。

以前、男の子のダウンは下記にてご紹介したのですが....






女の子の柄は、クールさが漂う花柄です。
カラフルですがトーンが落ち着いているので、
派手になりません。
この花の形、色の合わせ方....
洋服ですが、作品、という感じの趣きがあります。

ジッパーの縁は薄紫になっている丁寧な仕事ぶりが、
実は一番好きな点だったりします。

もちろんこちらもリバーシブルです。
濃いめの無地の紺色です。
花柄とは打って変わって、どんな服装にも合う無地。
よく出来ていますねぇ.....。

でもただの無地ではありません。
ジッパーの縁が花柄になっていて、
山椒は小粒で...的なぴりっと全体を引き締めるポイントになっています。

袖をまくっても花柄が出てくるので、むしろまくった方が可愛いという。
よく出来ていますねぇ....。


コートをお探しの方が多い季節かと思います。
形にも寄りますが、コートはワンサイズ上にしても違和感がほぼないアイテムです。
価格が上がるアイテムですし、ワンサイズ上にして2年は着れるようにされるのがお勧めです。

もちろん、サイズ感は人それぞれ。
どうぞ色々ご試着なさってくださいね。
スタッフにどうぞお気軽にお申し付けください。

Tel 082-248-3700
10:00-19:00 open

【今日の英会話】
Congratulations on the sawamura award，Mr.Johnson !!
ジョンソン投手、沢村賞の受賞おめでとうございます！

すっかりカープブログになってしまい、すみません。

先発野村投手の回を追う毎のナイスピッチング
小窪選手の先制ツーベース
6回先頭田中選手のツーベースヒット、ホームへの激走はビデオ判定でセーフとなり逆転2-1
ここで流れが一気に広島に。
３番丸選手の送りバント、
とどめにエルドレッド選手のHR！
安定の中継ぎ、7回今村8回ジャクソン両投手
9回代打大谷選手をストレートで下したカープ自慢のストッパー中崎投手！最高！！
結果5-1の快勝です

いつものカープの野球ができているのがとても嬉しいです。
地元で2勝は大きいですよね。
札幌での試合、黒田投手の投球が楽しみです。

明日はきちんと子供服のブログにします 笑

(写真はマツダスタジアムでの勝ち試合終了後30分間売っているドリンクの
容器です。こういう細かい所がいちいちグッときます。)

ばんざーーーーい！

日本シリーズ第1戦、カープが大事な初戦を5-1で勝利しました。
しかもスター大谷選手が先発の試合でです！
正直今日は捨て試合かと思っていましたが、
今年のカープは本当に本当に神っています！

天気も味方につけるカープ、
簡単に勝てるとは思いませんが....
日本一に、なりましょう！！！

明日も楽しみです。
地元で2勝を挙げて欲しいです...!!!

それにしても全国放送の地上波で野球を見たのが久しぶりな気もしますね。

(写真はマツダスタジアムのフードコートで売っているデザートの容器です。
ひっくり返した帽子の中にデザートが盛り付けられています。)

10月18日に広島東洋カープ黒田投手の引退が発表されました。

心づもりはしていましたが、
いざその報せを目にすると想像以上にショックでした。

ジャクソン投手のように笑顔でマウンドに上がる姿、
フルカウントになっても安心して見ていられる中崎投手。

それぞれとても魅力的なのですが、
黒田投手の野球に向かう姿は私には特別でした。
プレイを見ているというよりは、彼の生き様を見ているような気持になるのです。

残された時間を自覚し、満身創痍で孤高に、そして全力でボールを投げる姿には
人として、多くのことを学びました。

自著では名門高校の控え投手から専修大学へ、カープの選手、メジャーリーガーになるまでの軌跡、
カープに戻るまでの葛藤が記されています。

目標は常に目の前のできる事に設定し、小さな階段をひとつひとつ登ってきたこと。
メジャーでは、こだわりを捨て環境に合わせ、自身の勝利数や完投ではなく
チームに貢献できるようにローテーションを守りクオリティスタートを優先。
その成績が評価され、ヤンキースからオファーを受けるも2015年にカープに復帰。
現在は痛み止めを打って登板しているそうなのですが、
その姿や言動に、多くの若い選手が良い影響を受けているのはご存知の通りです。

そんな事を知れば知るほど、
思い通りの状態ではない中でベストを尽くす、マウンドでの気迫溢れる姿はますます眩しく、
その姿に、年齢を言い訳にしてはいけない、自分も頑張らねば...と思い直すのでした。
ファンになったのはカープに復帰してからなので短い間ですが
言葉通り背中で語れる選手、ひとでした。
もう、こんなに気持を動かされる野球選手はいないだろうなと思います。


とてもとても寂しいけれど、
日本シリーズでの投球を今までと同じように楽しみにしています。
その後は体をゆっくり休めていただいて、
また広島に戻ってきてくれるのを待っています。
そのときは監督で、もし無理なら市長でも県知事でも...
広島城も宮島も別荘にしていいけん....という気持で待っています。
貴方は広島のヒーローです。
本当にありがとうございました。

かしこ