2016/09/10 00:54:09
仕事と全然関係のない個人的なこと最近の広島では、会話の冒頭は天気の話ではなくカープの話と言っても
過言ではありません。
本当に残念ながら地元広島での胴上げは見られませんでしたが、
昨日巨人が勝ったことで、自力優勝が見えてきました。
今日の巨人との直接対決、先発はみんな大好き黒田投手です。
20億円のメジャーのオファーを蹴って2年前カープに戻ってきた黒田投手。
長らく野球への興味を失っていた私に「カープはそこまで魅力のある球団なのか。
その魅力は何だろう」と再び興味を持つきっかけとなった、
文句無しに格好いい復帰劇。
残り少ない野球人生をどこで過ごしたいかを考えた結果、カープに戻る決意をしたと
自著に記してありました。
昨年は燃え尽きたと語りつつも、優勝をと現役続行を決意。
正直、優勝は夢のまた夢だと思っていました。
現在、マジック1 優勝は目前です。
今日黒田投手が優勝を飾る投手になるかもしれません。
小説よりもドラマティックなことが起きるかもしれません。
安っぽい映画よりも感動を呼ぶストーリーが目の前にあります。
日米通算199勝の後は、少し動きが硬くなっていたように見えました。
200勝をあげてからは、素人目ですが動きが重くしんどそうです。
それでも私はいち(にわか)ファンとして大いに期待しています。
重圧をはねのけ、落ち着いて一球一球緻密な投球を重ねる姿を。
みんなそう願っていると思います。
今日の試合を本当に楽しみにしています。
【カープ優勝翌日9:30amより、ありがとうセールを行います。】
2016/08/07 10:25:31
仕事と全然関係のない個人的なこといつもご愛顧いただきありがとうございます。
ここ最近、カープの調子が以前ほど良くありません。
昨日8/6に行われた巨人戦では4連敗を喫し、2位巨人とのゲーム差4.5。
負け試合の後はどうにもこうにも気持が消化不良で、
どうしたら勝てるのかと素人なりに考えてしまいます。
最近、黒田投手の著書を読んだのですが
(’16買ってよかった大賞の予感大!
ちなみに去年の大賞は鳥の形のペーパーナイフ税込540円)、
その中にこんな一節がありました。
黒田投手がドジャースを経てヤンキースに移籍した際の、
選手やチームへの印象について書かれている箇所です。
「集団の中で、優勝を経験したメンバーがいるかどうかで、その空気が変わるのだ。
土壇場になっても、優勝した経験者がいれば、その落ち着きがみんなに伝わる。
それこそが、「本物」の選手だけが持っている力だと思う。」
これは、今のカープにそのまま逆説的に当てはまるのではないでしょうか。
メジャーで活躍した黒田投手でさえ、野手の中では一番のベテラン新井選手でさえ
日本でのリーグ優勝の経験はありません。
緒方監督やコーチ陣の中では1991年のリーグ優勝経験者がいるようですが
いまの一軍の選手にはいないようです。
今年はG.W後もカープの調子が恐いほど良いのですが、
その勢いは黒田投手が7/23に日米通算200勝達成を機に少しずつ衰えたように思います。
200勝達成前は、勝利を後押しするぞという気持ちを選手から強く感じました。
無事達成し、その後に見えてきた「25年振りのリーグ優勝」を前に、
誰もが未経験の領域を前に、いまチームが硬くなっているように見えます。
(7/5〜7/22の11試合では8勝3敗、7/23に勝った後は、7/24〜8/6まで3勝8敗の成績です。)
昨日の試合では、降板となった黒田投手はベンチにグローブを叩きつけ、
落ち着きを保つことは難しかったようです。
広島カープのヒーローである黒田投手でさえ、
日本のリーグ優勝に関してはルーキーなのです。
昨日8/6は広島に原爆が投下された日で、広島にとっては原点に立ち戻る大事な日。
今でこそ新しいマツダスタジアムを拠点地とし、
チケット入手も難しいくらい盛況のカープですが、
もともとは、戦後何もない焼野原から始まったであろうカープ。
発足後すぐに市民の呼びかけによる樽募金で資金を集めるほど資金力のなかった市民球団。
おんぼろで狭い市民球場。
今一度原点に戻り、
選手全員がルーキーのような気持で、
優勝経験も資金力も豊富な巨人には負けてたまるかと
がむしゃらに食らいつく気持で臨めば、
無駄な気負いは捨てられるのではないでしょうか。
そう簡単に優勝とはいきそうにはありませんが、
この苦しい波を何とか乗り切って欲しい。
8/6のピースナイターをTVで観戦し、そんな風に思いました。
引用:決めて絶つ 黒田博樹著 ワニ文庫より
画像はamazonよりお借りしました。
2016/07/18 00:00:51
仕事と全然関係のない個人的なこといつもご愛顧いただきありがとうございます。
先日、友人とそのご家族とお食事をご一緒させていただきました。
(一家団らんのひと時に参加させてもらって光栄だったのですが、
それにしてもよくはしゃぎよく食べ飲みました...本当にありがとうございました...)
その時に初めて出会ったローカルごはんが印象的でしたので、
ご紹介します。
焼肉屋さんに連れていってもらったのですが..
「コーネ」という部位の牛のお肉です。
(コウネ、とも書くみたいです。)
すみません、写真を撮っていないのでよければ検索してみてください。
薄切りで、うちわみたいにひら〜〜っとした大きめのお肉で、
驚いたのは白い部分の多さ!
友人のお父様によると、広島ではこのお肉ですき焼きをするところもあるそうです。
すんごく脂っぽいのかな...と思いつつ口に入れると、
脂っぽさは見た目と違って意外に少なく、薄切りなのに何となくこりこりとした歯ごたえ!
その食感に加え、お肉の甘み旨味が存分に味わえて、
確かにすき焼きにしても美味しいだろうなぁと思うお肉でした。
お肉も多様な部位がありますが、どれにも似ていない食感で
とても美味しかったです。
ネットで調べると、コーネとは「牛の肩バラの一部で、前脚の脇の辺りの部位。コラーゲンとゼラチンが豊富」
との事です。
通りであのコリコリ感!
希少部位で、広島あたりでしか食べられないとも記載がありました。
大人になってから存在を知った故郷の味って結構ある気がします。
せんじ肉(豚のホルモンを揚げて干したもの)とか...こちらは広島駅で売ってますね。
思い返すと帰省時のお土産って、毎回もみじ饅頭(か、桐葉菓、牡蠣系の何か)で充分事足りていたので
あまり他を見た事がなかったかも。
故郷とはいえ、まだまだ知らない事が多いですね。
コーネは私が今まで通っていた焼肉屋さんには置いてなかったので、
どこにでもある訳ではなさそうです。
見かけたらぜひぜひ。おすすめですよ。
2016/07/06 22:44:49
仕事と全然関係のない個人的なこといつもご愛顧いただきありがとうございます。
本日はただの雑談ですのでご了承ください。
こちらのブログは、もちろん当店の情報発信やいろいろな方に当店を知っていただきたくて
始めたのですが、
八丁堀・本通界隈の魅力も、この地に馴染みのある人間の視点で
お届けできたらいいなぁと思ったからです。
少しでも地域を盛り上げていきたいですもんね。
ただ、ブログのタイトルがHPの最新情報欄にどーんと載るのに
どうも恥ずかしいというか違和感があって、ちょっと避けてたんです。
最新情報におふくろの味はいかがなものかと。
でも今日は、商品の写真を手許に送るのを忘れたので
もう勢いでアップします。
その2
「南大門の冷麺」
広島を離れ幾度となく冷麺を頂きましたが、こちらの味を超える一杯には出会えませんでした。
それ位本当に美味しいですし、
おふくろの味というだけあって結局その味じゃないとダメなんですよね。
テーブル上にあるお酢をこれでもかと掛けて、いただきます。
具は白菜キムチ、きゅうり、ねぎ、錦糸卵、豚肉、りんご
スープはすっきり、でもしっかりした味。
焼肉中の口がさっぱりします。
こちらでは食後というより、最初の方に焼肉と一緒に
召し上がる方が多い気がします。
麺は細麺で、ありがちなゴムっぽさは無し。
豚肉はおそらく茹で豚、パサつかず油っぽさもなく、
しっかりとしたお肉本来の甘味が味わえます。
食べ終えた後にデザートとしてりんごをいただきます。
スープが不思議とりんごにも合う甘みというか、旨みがあります。
広島にお越しの際にぜひ召し上がっていただきたい一杯です。
ランチもありますので、ぜひぜひ。
2016/06/20 22:34:05
仕事と全然関係のない個人的なこと広島に帰ってきてから1ヶ月以上が経ちました。
帰ってきて翌日から仕事を始めたので、お昼に何か食べようと思うと
八丁堀近辺になります。
幼少の頃から本通・八丁堀がいわゆる庭でしたので、よくこの辺りでご飯を食べていました。
平日のおやつ、塾の前の早めの夕食、土曜日のお昼御飯..
ほとんどおふくろの味です。
でも大人になって帰省するだけだと、街のおふくろの味を堪能する暇もなかったりするんですよね。
全国の広島出身の方には分かって頂けるのではないかと思います。
私が広島に帰ってきて、まず駆け込んだ三大八丁堀・本通のおふくろの味。
その一。
「むさしの田舎むすび」。
マツダスタジアムにも広島駅にもお店がある、
広島が誇るおうどん、おむすび、お弁当屋さん。
(もっとたくさん店舗はあります)
若鶏むすび(唐揚げとおむすびのお弁当)、元気うどん(ニンニク入り具材のあんかけうどん)、どれも美味しいです。
おむすびも色んな種類があるんですよ。
小さな頃は若鶏むすびばかり頂いていました。
ただ、ほとんどすべてのメニューを制覇してきたアラサーとしては、
今は田舎むすび一択です。
おむすびは、王道銀シャリむすび。海苔も具もありません。
眩しい程に輝く真っ白でつややか、ふっかふかの大きなおむすびがふたつ。
おかずは色々あるんですが、特にお気に入りなのは
味が濃いめに煮付けられたこんにゃくと蓮根。
(他には酢締めのゴボウ、牛肉などなど)
蓮根は茶色を超えて焦げ茶。
おむすびとおかずを交互に食べ終えると、日本(広島)に生まれ育って良かった〜..という
なんとも言えない満足感。
県外のみなさま、市内で食べるチャンスを逃した場合は、お帰りの際に是非広島駅でお買い求めください。
広島駅の新幹線口(北口)1階、もしくは改札内で売っています。
お肉またはガッツリが好きな方は若鶏むすびを(そして2度目は田舎むすびを)、
揚げ物は厳しいなという方には是非田舎むすびをお勧めします。
帰ってきてから知ったのですが、
店頭で注文する場合には、おむすび塩分控えめという注文も可能です。
(駅の売店では難しいかもしれません)
個人的な目標としては、
マツダスタジアムで田舎むすびを頬張りたいです。
毎回行列が出来てるんですよね。
追記:
今むさしのHPをチェックしたのですが、
なんとマツダスタジアムは別メニューでした..!!
絶対行かなきゃ。
あと、HPに載ってないようですが、うどんも美味しいですよ。